ドラゴンクエストビルダーズ#1

このエントリーをはてなブックマークに追加

※以下の記述にはネタバレを含みます。未プレイの方はご注意下さい。

あれた大地、暗雲立ち込める空。ここから世界の復活を図っていく。

 Nintendo Switch版の「ドラゴンクエストビルダーズ アレフガルドを復活せよ」のプレイ日記をお送りする。元々playstation vita版をプレイしていたが次作である「ドラゴンクエストビルダーズ2 破壊神シドーとからっぽの島」へ引き継げる特典がある為再度プレイしている。後程改めて紹介させていただく。

 当ブログではプレイヤー名は「はやぶさ」で進めていく。

(記述上は「ビルダー」。)

性別や髪色、目の色に名前は後で変更出来るので深く考えずに進める。

いまわしき選択

 「もし わしの味方になれば 世界の半分を おまえにやろう。」パロディや改変などでも度々聞いたことがあるであろうこの問いかけ。普通は断るものであるが、時に「もし勇者が竜王の誘いを受け入れたらどうなっていたか」を考えたことはないだろうか?

ある意味では意表を突いた誘いではあるが、無論罠である。

 場面が変わり「ようやく見つけた」と謎の声が。ここは「ひとつのいまわしい選択が生んだ闇におおわれた世界。」と語りかけてくる。

 先ほどの竜王の問いに対して、勇者が「はい」・・・つまり誘いに乗ってしまった後の世界、というわけだ。勇者はその後どうなったのだろうか等も気になるが現時点では分からない。

眠りから目覚めたビルダー

前には「石の墓」。さしずめ墓地といったところか。

 竜王によって世界は光を失い、力なき人々は滅びの時を待つばかりだという。「すべてが失われた世界を新しく作る為に」ビルダーの力が必要、というわけだ。

 長い眠りに就いていた、眠りに就く前の事は何も覚えていないが今はその方がいいのかもしれないと意味深な事を言い出してくるこの声は「大地の精霊ルビス」のものである。(以下「ルビス」と記述)。

ビルダーは「自分がどのような存在であったか」を忘れているようだ。

 「ビルダーとして果たすべき役割」はその物作りの力で人々を救い「アレフガルドの世界を復活させること」。そして世界に何が起きたのか、ビルダー自身の役割は何なのかを確かめるようにルビスは囁くのであった。

 ・・・「ビルダーは『勇者ではない』」、それを忘れないように宣告して。

外の世界へ

 ルビスに促されるまま身体を動かす、アイテムを作る、武器を装備するといったチュートリアルを終え、外に出てみると「全てをはかいされた大地 メルキド高原」の様子が。

かつての「城塞都市」の面影は跡形も無くなっている。

 ルビス曰く、遥か昔メルキドと呼ばれていたこの場所は「固い城壁に囲まれた巨大な町」があったようだが、その面影はない。ここに新しいメルキドの街を作りることがアレフガルド復活への第一歩、初めの目標というわけだ。

「希望のはた」からあたたかい光があふれだす。

 ルビスに導かれ、託された「希望のはた」を光が出ている場所に突き刺すと、光に導かれ第一村人ならぬ第一町人がやってきた。「ピリン」という名前の少女だ。

 壊れた家を直したり明かりのたいまつを作ったりと「物を作る力がある」と言うビルダーに対して「ものをつくるってなあに?」と不思議がる。

 「周りにある素材から物を生み出すことを物作りという」、我々にとっては当たり前のはなしであるが、ここにいるのは竜王により「物を作る力」を奪われた人々。ここまでは衰弱していくばかりなので物作りを伝えていくことをビルダーに託された、というわけだ。

ピリンもまた、「物を作る」力を失ってしまっている。

 このままでは何も進まないので、材料集めの為に周囲を散策していく。

 竜王が世界を闇に閉ざし、遂にメルキドが滅んでしまったという記述も。「物を作る力」は人間が当たり前に持っていながら最も大切な力の一つであった、文明が滅ぶ前に世界に起きたことを記録に残していくとの記述が。「アレフガルド歴程」として世界各地にあるようなので今後も確認していく機会があるだろう。

メルキドの冒険家・ガンダルの「アレフガルド歴程」

 他にも「魔物によって各島を繋いでいた橋は壊され、人間の力で海や川を越えることはできないだろう」という書置きなど、元々は普通に生活できていた人々が衰退していった様子が伝わってくる。

 散策中、土の山の中で「魔物によって土に埋められた」と言う男性を救出。ビルダーがこの近くで町を作っているというと是非町づくりの仲間に入れて欲しいというが・・・。

思わず本心が顔に出るタイプのビルダー、はやぶさ。

 この反応である。だがこの男、断られても行くと半ば強引に話を進めてきた。名前は「ロロンド」。何百年も昔に失われた物の作り方や人間の歴史が書かれた幻の書物らしい、「メルキド録」を持っているようだ。

 理由は分からないが、前にそっと土を置きなおしたりベッドを破壊したりしたプレイヤーもいるとかなんとか。とりあえず素材も一通り回収したところで拠点に戻ることにする。素材回収と共に色々と先回りして行ったおかげで何度かロロンドが居ないかのように話が進められたが、気にしてはいけない。

後ろにその「うさんくさいヒゲ」がいるのだが・・・。

 余談だが、後程出てくるチャレンジというプレイ目標の1つに規定日数以内にクリアするというものがある。メルキド編はピリンに言われて「時間の経過」や「空腹」を感じ始める前に出来ることを進めるということが出来るのだが、今回はNintendo Switch版なので「アイテムを規定数以上集める」という内容に変わっており特に日数を気にする必要はない。

皆で助け合い、協力して暮らしていきたいと願うピリン。
メルキドの復活と滅んだ原因を知ることを目標とするロロンド。

 ビルダーにはルビスに与えられた物を作る力以外に素材から物をひらめく力もあるようだ。そして、その影響はピリンやロロンドにも伝わり始めている。

竜王軍バトル

記念すべき第一回目の竜王軍バトル。

 そんな中、早くも竜王軍が拠点を破壊しようと襲ってくる。この時点でできることといえば精々こんぼうときずぐすりくらいではあるが戦いは苦手なビルダー。敵の攻撃を交わしつつ攻撃するということに慣れていないうちは多めに備えておいた方が無難だろう。

物を作るのは得意でも戦闘は苦手なビルダー。

 ルビス曰く、魔物たちは人々が団結することでかつての力を取り戻すことを恐れているとのこと。そしてこれからは定期的に魔物が拠点に現れる。ビルダーしか建物を修理することが出来ず部屋が壊れてしまうと面倒だ。出没する方角は決まっており、付近に壊れやすい素材で建物を設置しないなどの配慮をしておく方が良いかもしれない。

竜王軍との戦いで「旅のとびら・青」を獲得。行動範囲が広がった。

 仲間たちと協力し、新たなメルキドの町を作るという目標を得たビルダー。と、どこからかまた新たな町人候補「ロッシ」がやってきた・・・のだが「自分の事で精一杯なのに他人に構っている余裕などない」といい、人と戯れるのは苦手な為長居する気はないという。

 早くも一波乱ありそうな予感がしつつも、夜遅いので眠りに就くビルダーであった。

ロロンドと対立しそうな流れである。

どうやら夢をみているらしい

その昔、勇者ロトは神から「ひかりのたま」を授かり、世界を覆っていた魔物を封じ込めたが、竜王がひかりのたまを闇に閉ざしてしまった。このままでは世界が闇に飲まれるから竜王を倒してひかりのたまを取り戻すのが使命なのだ、と。

国中の人々の期待と希望を背負って冒険をしたはずの勇者。しかし、現実では世界は救われるばかりか衰退を辿っていったのである。

 そして、この「夢」が自分自身の記憶なのか、他の誰かの記憶なのか・・・まだビルダーには分からないのであった。